引越しお役立ちマニュアル

チェックポイント 引越しの知って得する情報!これであなたも引越しのプロに!

入居の契約が成立したら

現在のお部屋の退去勧告
今住んでいるお部屋の不動産管理会社(または不動産仲介会社・大家さん)に、退去の報告をします。
1ヶ月前に連絡するのが一般的です。
引越会社、またはレンタカーの手配・連絡
いくつかの引越し会社で見積もりを取り、料金やサービスを検討しましょう。
3~4月に掛けての引越しシーズンは込み合うので早目の手配をオススメします。
レンタカーでの引越しを考えている場合は、荷物の量を検討の上、車選びをしてください。
荷造りに必要な資材を揃える
引越し会社の見積もりに荷造り用の資材が含まれていない場合は、
みかん箱程度の大きさのダンボールをいくつか用意しておくと便利です。
また、ガムテープや割れやすい物を包む古新聞を集めておくことも忘れないようにしましょう。
新居のレイアウトプランを考える
新居の間取図のコピーをとり、窓やコンセントの位置を考慮に入れながらレイアウトを考えよう。
入りきらない家具や、引越しを機に新調したいものは、思い切ってリサイクルショップに持っていくのも手です。

引越しの1週間前までにすること

電話の移転や引き込み工事の依頼
NTTの116番へ引越す旨を連絡します。
新居に回線を新設する場合は、引き込み工事日の予約をします。
(工事は本人立会いが必要。)
電気・ガス・水道の停止と開栓の予約
電気・ガス・水道の営業所に、今住んでいる所の電気・ガス・水道の停止を連絡します。
また、新居側の開栓も予約します。
開栓には本人の立会いが必要なので、早めに日程を決めて予約をしましょう。
インターネットの移転の予約
契約しているプロバイダに、移転の手続きを行います。
手続き方法はプロバイダによって異なりますので、よく確認しましょう。
友人・知人への移転はがきの発送
お世話になっている方々や友人に、引越す事や新住所などを記した転居はがきを発送します。
引越しを手伝ってもらう友人・知人の手配
引越し当日、運送や荷解きを引越し会社へ依頼せず自分で行う場合は、手伝ってくれる人を探しておきましょう。
荷造り開始
荷造りをした箱の外側に内容を書いておくことが大切。
荷造りを引越し会社に依頼している場合には、自分で管理しておきたい最低限の荷物(貴重品など)は、
ひとつにまとめておきましょう。

引越しの3日前までにすること

冷蔵庫・洗濯機の水抜き
引越し当日、すぐに運搬ができる様に水抜きをしておきましょう。
現在の住まいの掃除
きちんと掃除を。敷金の返還額に影響する場合もあります。
引越し当日も再度チェックしてください。
新居の掃除
荷物を運び込む前に、新居全体の拭き掃除をしておきます。
また、押入れなどの収納部分には、防カビ対策をしておきましょう。
遠方で引越し前に送付に行けない場合でも、
引越し当日、荷物が続く前に掃除を済ませましょう。
現在の住まいの近隣の方への挨拶
引越し当日は忙しいため、2~3日前からあいさつ回りをします。
留守がちなお宅には、代わりにあいさつ状をポストに入れます。
引越費用の準備
引越し料金を当日精算する場合は、そのための現金を用意しておきます。
現金・クレジットカード・通帳・印鑑などの貴重品は引越しの荷物に含めず、
一つにまとめて自分で管理しましょう。

引越しの当日にすること

荷下ろしの立ち会い
引越し会社の車やレンタカーは、大家さんや管理会社の指示にしたがって、
ご近所に迷惑をかけないような場所に停める。
また、搬出した荷物の数や傷みの確認もしておくようにしましょう。
引越し料金の精算
荷下ろしが済んだら荷物をチェックし、引越し料金の支払いを済ませます。
領収書ももらっておきましょう。
各設備の点検
ドアや扉の開閉、エアコンの作動、
水漏れがないかなど、設備のチェックをしましょう。
故障があった場合は、すぐに管理会社か大家さんに連絡してください。
ガス・水道・電気の使用開始の連絡
入居先に置いてある、電気・水道の"入居連絡用ハガキ"に必要事項を記入してポストに投函します。
はがきが見当たらない場合は、最寄の営業所に連絡すます。
(通常、電気・水道はすぐに使用できる)
また、ガスはあらかじめ予約しておいた日に立ち会い、ガス会社の人に開栓してもらいます。
掃除・ゴミの処理
引越しの際は段ボールや梱包材など、大量のゴミが出ます。
ゴミ袋やひも、ぞうきんを用意しておきましょう。
また、建物の玄関や廊下など、共用部分を散らかしていないかチェックします。
散らかしてしまったら掃除しておくのがマナーです。

引越しの後にすること

住所変更手続き
最初に市町村役場で、住民票の転入届の手続きをします。
転出証明書と印鑑が必要です。
次に、郵便局への転送届提出、自動車の登録変更、
運転免許・銀行口座・クレジットカード・各種保険・新聞販売店などの住所変更を行います。
大家さんや近所の方への挨拶
迷惑をかけない時間帯を見計らってあいさつ回りをします。
留守がちなお宅には、代わりにあいさつ状をポストに入れておきましょう。